インサイドセールスのプロとして立ち上げから運用強化まで、戦略・設計・実行・改善の全工程を支援します。
物流業界では、2024年問題からの人手不足に加え、システムの老朽化等DXの遅れも深刻になっています。その結果、多くの企業では営業担当が既存の現場対応や契約維持に追われ、本来、中長期的に取り組むべき新規開拓や営業体制の強化に手が回らない状況に陥っています 。
さらに物流業界特有の「困りごとが生じて初めて商談になる」という傾向から、能動的な提案が受け入れられにくいという構造的な難しさが、新規顧客獲得の大きな壁となっています 。
実際に、ご支援の中で、以下のような課題を耳にしてきました。
・現場が既存業務に追われ、新規顧客対応に手が回らず、せっかく獲得したリードを放置してしまった。
・長年の取引がある既存業者が優位で、価格競争に陥るか、そもそも土俵に立てない。
・営業ノウハウが属人化しており、特定のベテランに依存している。
この結果、業界全体の需要は高まっているにも関わらず、既存顧客対応や現場維持にリソースが偏り、未開拓層へのアプローチ機会を失うという、大きな機会損失を生んでいます 。
私たちは、この「外から見えにくい物流営業の難しさ」と徹底的に向き合い、長年の支援経験で培った知見と、物流企業の多様な営業現場に寄り添ってきた実績から、以下の3点で貴社の成功を支援します。単なる外部委託ではなく、貴社の事情に合わせた運用可能な仕組みを共に設計することで、「自社の業界を理解しているか?」という懸念を解消します 。
1. 『データ主導のターゲット選定』
お客様からのリスト提供に依存せず、400万件の企業DB『SALES BASE』 と130万件/年のアクション履歴に基づき、「本当に狙うべきターゲット」をデータ主導で特定。ターゲット選定が曖昧なまま開始する「丸投げの失敗」を防ぎます。
2. 『顧客データの資産化』
アポイント獲得だけでなく、担当者の役割や検討状況など『生きた顧客情報』 を収集し蓄積します。「ポテンシャル評価」 を基に「今じゃない顧客」も継続フォローし 、リスト全体を未来の売上に繋がる『情報資産』に変え、継続的なアプローチの基盤を築きます。
3. 『成果を主導するパートナーシップ』
単なる実行部隊ではなく、お客様との二人三脚で成功を目指します。商談結果や顧客の生の声を共有するなど、定例以外でも、密なコミュニケーションを基に問題点に対する打ち手を議論します。顧客理解を深め、変化に即応しながら、社内チームのように成果達成まで伴走します。
私たちが目指すのは、テクノロジー、データ、ナレッジを駆使し、企業のビジネスインフラとして機能することです。事業の理念である「データと知見を基盤に、人の価値を最大化する営業組織の生産性を創造する」を核として、リソース不足の解消、機会損失の排除、そして売上の最大化に貢献し、貴社が市場の変化を捉えて即座に行動できる強い組織へと進化することをサポートします。
10年以上のご支援の中で1100社2600商材の実績がございます。
特に、物流サービス提供企業様では新規開拓と稼働率安定化に貢献しています。
・実績事例1
特定荷主への依存度が高い運送会社様に対し、「今狙うべき顧客像」の明確化。
シーズナリティを考慮した年間での営業プランニングを設計することで、安定的な受注体制を構築。
・実績事例2
高単価な倉庫ソリューションを提供する企業様に対し、規制対応に関する潜在的な課題を顕在化させるアプローチを設計。
「一部製品群からの段階的な移管」など、品質部門・薬事部門が納得できる低リスクな導入プロセスを提示することで、長期化しがちな稟議を突破。商談獲得率30%を達成。
▼詳細事例 顧客ニーズを発掘し、商談獲得率30%を実現。 https://salesrobotics.co.jp/case/4194/
▼生成AIなどテクノロジー活用
組織的に生成AI活用に積極的に取り組んでおります。
GenAI HR Awards 2025の中小企業セクターにてグランプリを受賞。
・プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000023496.html
・AIdiver
https://aidiver.jp/article/detail/95
実際に紹介するかどうかは話を聞いた後に判断できます